院長磯見卓
1960年鎌倉市生まれ。聖マリアンナ医科大学を卒業後、同大学大学院に進学、修了。1997年には米国イエール大学に留学する。2005年には聖マリアンナ医科大学整形外科講師に就任。2007年に磯見整形外科医院への勤務を開始。日本整形外科学会整形外科専門医。
“優しい手、親切な気持ち”で診療に臨む
地域に密着した歴史ある医院
当院は1971年に開業して以来、長年地域に密着した診療を行ってまいりました。法人名の「ベネヴォラ」は、ラテン語で“優しい手、親切な気持ち”という意味を持ちます。先代院長である父より当院を受け継ぎ、2代目院長として、患者さまに優しい手を差し伸べ、健康をサポートしてまいりたいと考えています。当院の理念は「慈愛の精神に基づき心のある医療を実践すること」。そのためには、サイエンスに裏打ちされた知識と技術が必要です。常に世界に目をむけ、病院連携を十分に確立し、当院としての役割を果たしてまいります。
私が整形外科の医師として大切にしていることは、患者さまご自身の自己治癒能力を引き出すことです。リハビリや適正な処方、生活習慣の改善を通して、患者さまの症状を軽減していくよう意識した診療を行っています。リハビリでは、関節や筋肉などの適切な使い方のレクチャーも行いつつ、時間をかけて、体のバランスを整えてまいります。スタッフ一同、相談しやすい雰囲気づくりに務めておりますので、何かあればお気軽にご来院ください。
首・肩・腰を中心に痛みの治療に注力しています
痛みは患者さまの機能を低下させます。丁寧な問診と診察で、多角的にアプローチ。長期にわたる痛みについてもご相談ください。
患者さまの自己治癒能力を
引き出す診療
リハビリや薬の処方、生活習慣の改善を通して、患者さまの自己治癒能力を引き出しながら、症状を軽減できるよう意識しています。
理学療法士による
専門的なリハビリを実施
当院ではリハビリに注力しており、リハビリ設備を充実させています。理学療法士による専門的なリハビリに取り組んでいます。
「また来たい」と思われる
雰囲気づくり
スタッフみんなで協力し合い、患者さまが「また来たい」と思えるような雰囲気づくりに取り組んでいます。
整形外科
整形外科は頭と内臓を除く、すべての骨や関節、筋肉、腱、靭帯などの外傷および障害を取り扱っています。また、痛みを主とする疾患(神経痛・リウマチなど)の治療も行ないます。特に当院では、脊椎脊髄病に関する疾患を専門としています。リハビリや生活習慣の改善を通して、患者さま自身の自己治癒能力を少しでも引き出しながら症状を軽減していけるように意識した診療を行っています。
リハビリテーション
当院ではリハビリテーションに力を入れています。リハビリ設備の充実を図り、理学療法士による専門的なリハビリに取り組んでいます。リハビリでは、患者さまの姿勢や歩き方など全体的なバランスをチェックし、正しい体の動かし方を伝えます。関節や筋肉などの適切な使い方をレクチャーしながら、時間をかけて体のバランスを整えていきましょう。
ハイドロリリース
エコー機器の普及により、頸部痛、腰痛、肩関節痛など筋骨格系の痛みや機能障害の原因の一つとして、筋膜や筋膜間を走行する神経、血管の滑走障害が生じていることがわかってきました。ハイドロリリースとはエコーガイド下に、液性成分(生理食塩水など)を注入し、局所の滑走障害の改善を図る治療です。
足底板作製
靴が足に合っていない方や歩き方に問題のある患者さまには、足を機能的にうまく使うための「足底板作製」をいたします。足の接地を正しくし、足本来の機能を発揮できるよう足底板を靴の中に入れることを推奨しています。歩行の安定性の獲得だけでなく、膝の痛みの緩和や姿勢矯正につながることも期待できます。生涯自分の足で歩くことができるようサポートします。
医療法人ベネヴォラ 磯見整形外科医院
JR横須賀線「逗子駅」からバスで10分
京急バス「坂上」バス停前